【SPY×FAMILY】アーニャ・フォージャーのフィギュアを樹脂粘土で作ってみた!

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今回は「SPY×FAMILY」のアーニャを樹脂粘土で自作フィギュアを作り方の工程をお伝えします。

様々な粘土を使って自作フィギュアの作りかたなどを紹介したいと思います。

前回は【呪術廻戦】④七海健人の自作フィギュアをスカルピー粘土で作ってみた!◆着色完成編◆です。

【呪術廻戦】①七海健人の自作フィギュアをスカルピー粘土で作ってみた!◆材料・ラフスケッチ・身体造形・顔造形編◆【呪術廻戦】①七海健人の自作フィギュアをスカルピー粘土で作ってみた!◆材料・ラフスケッチ・身体造形・顔造形編◆

動画【SPY×FAMILY】樹脂粘土でアーニャ・フォージャーの自作フィギュアを作り方の工程

【SPY×FAMILY】樹脂粘土でアーニャ・フォージャーの自作フィギュアを作ってみた!

樹脂粘土でフィギュア作りをするメリット

・樹脂粘土は手につきにくく、安全性の高い粘土で、空気乾燥で固まる粘土です。

・粘土にアクリル絵の具などで直接着色することができるので、造形した後に着色作業せずにフィギュアを仕上げることができます。

・樹脂粘土は伸びが良く手にくっつかないので非常に扱いやすいです。

・空気乾燥で固まり、乾燥後は弾力があり、細い部分でも折れにくくかなり丈夫な仕上がりです。

・樹脂粘土はやや透明感があるので、肌の質感が良く出せて、薄く延ばせば下地の色が透けてくるので、使い方の幅が広がります。

樹脂粘土のフィギュア作りでの難しさもある

・粘土と粘土のつなぎ目の跡が残りやすい。

・手指のような細く小さなパーツはすぐ固まってしまう。

・基本的にはヤスリがけができず、カッターで削ることは可能ですが、造形のやり直しはあまりできません。

・形やペイントの修正がほぼできないので、基本的には修正せず仕上げます。(慣れが必要)

・樹脂粘土の切れ端など、乾燥して使わないものは捨てることになるので、材料全てを有効に使い切ることができません。

主に使用した材料・道具

今回のフィギュア作りに使用した主な材料です。

樹脂粘土で自作フィギュアを作るための材料
樹脂粘土・アルミワイヤー・アクリルガッシュの絵の具

「MODENA(モデナ)」の樹脂粘土

モデナ樹脂粘土 MODENA
MODENAモデナの樹脂粘土です。
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パジコのMODENA樹脂粘土ホワイトです。

きめ細かさがあり、伸びが良く、乾くと若干の半透明感があります。

少し硬くなっていたら水を混ぜて柔らかくすることができます。

樹脂粘土は使う前はよく練ってから造形します。

アクリル絵の具(ターナー アクリルガッシュ)

ターナー アクリルガッシュ絵の具
私はターナーのアクリルガッシュ12色+白1本セットを購入しています。
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アクリルガッシュは樹脂粘土に混ぜて、カラー粘土にしてから使用します。

アクリル絵の具を使うと粘土が乾燥した後に水をつけても色がにじみ出てきません。(水彩絵の具を混ぜるのは他の粘土に色移りしやすいのでおススメしません)

樹脂粘土にアクリル絵の具を混ぜると、乾燥後に色が2~3倍に濃くなるので、かなり薄めの色でカラー粘土を作ります。

2ミリアルミワイヤー

2ミリのアルミワイヤーはフィギュア粘土の土台となるワイヤー人形の骨組みとして使用します。

2ミリくらいのワイヤーであればポージングが崩れにくく、粘土の重さで腕などが下がってしまうことがありません。

ワイヤー人形を糸などで固定しながら作り、身体や頭部分にアルミホイルを巻き付けて使用します。

ペースト状の樹脂粘土(モデナペースト)

MODENAモデナペースト
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モデナペーストはクリーム状の白い樹脂粘土で、乾いた粘土同士の接着剤として使用することができます。

樹脂粘土をクリーム状にしたようなペーストです。

また、筆につけて薄く塗ると半透明で光沢が出るので、使用用途は色々ありそうです。

ミニチュアのお菓子づくりではホイップクリームやチョコレートのようなデコレーションとしてもよく使われます。

UVレジン液

UVレジンはフィギュアの目の部分に使用しました。

アクセサリー作りで有名なレジンですが、フィギュア作りには目の光沢に使用したり、エフェクト関係に使用することができます。

UVレジンの自作フィギュア製作には、持っておいた方が何かと使えると思います。

レジンは液体状なので、粘土のように立体物を作ることが難しいので、特徴をうまく利用していきましょう。

その他、粘土用ヘラ、ZIP袋、密封容器などあると便利です。

樹脂粘土でフィギュアを作っていく

材料がそろったところで、いよいよアーニャのフィギュアを作っていきます。

ざっくりとした作り方の手順です。
①白粘土に、肌色、服の色、髪の色に分けてあらかじめ練っておく
②ワイヤー人形を作る
③色別に頭、身体、手足の素体を作る
④メインの洋服を付ける
⑤目のペイントや加工をする
⑥髪の毛を付ける
⑦洋服などの装飾やペイントをして仕上げる

あらかじめ粘土にアクリル絵の具で着色してよく練ってZIP袋に保存する

材料がそろったところで、下準備にカラー粘土を作ります。

樹脂粘土にアクリル絵の具を少しずつ混ぜて、仕上がりよりもかなり薄めに作ります。

アーニャでは、肌色、白、黒、ピンク色、イエロー、赤、でしょうか。

ベースの粘土はやや透け感があるので、絵具の白を混ぜることで透けなくなります。

カラー粘土を作ったら、乾かないようにZIP袋に入れて保管し、必要な時に取り出して使います。

ワイヤー人形を作る

ワイヤー人形を作ります。

ワイヤーを人型に作り、糸を巻いて固定し、アルミホイルを巻きます。

アルミワイヤー人形にとアルミホイルを巻き付けたもの
ワイヤー人形の芯にアルミホイルを巻いてポーズを付けます。
ワイヤー人形に粘土を盛る様子
洋服のカラーで粘土を盛っていきます。

胴体のシャツは見えない部分になりますが、シャツっぽく作っておきます。

アルミホイルを巻きすぎた感がありますが、仕上がりで見えなくなるので、このまま粘土を盛っていきます。

ワイヤー人形に色別に粘土を盛る様子
太もも部分は肌色を盛っていきます。

シャツの粘土を付けたら、肌色になる太ももや顔に粘土を盛っていきます。

顔の土台を粘土で作る

頭、顔を造形していきます。

頭部分に肌色の粘土を盛る様子
アルミホイルの上から粘土を巻きます
頭部分の粘土の合わせ部分を水で伸ばして目立たなくする
粘土のつなぎ目を水でつなぎます
頭部分粘土の鼻をつまみ上げて形を作る様子
鼻部分の粘土をつまみ上げます

頭部分のアルミホイルに肌色の粘土を巻いて頭部の形と位置やバランスを見ながら整えていきます。

樹脂粘土のつなぎ目は水をつけた筆などでなでて粘土の隙間を目立たなくします。

頭の形状が整ったら、鼻となる部分を指でつまんで盛り上げます。

目を凹ませて口を作る作業
スパチュラで口を作ります
二重瞼も作り、左右対称に整える作業
目を深く窪ませます
耳を付けて頭部になじませる様子
耳を付けてなじませます

目となる部分を深めに凹ませ、二重まぶたを作ります。

口をスパチュラで掘るように作り、笑顔になるように造形します。

乾かないうちに耳も作って、目の横に付けます。(髪で見えなくなるので簡単に)

カラー粘土で全身を盛っていく

頭部が出来たらソックスを白粘土で、短パンは黒粘土で盛っていきます。

フィギュアの短パンを付ける作業
頭・シャツ・短パン・足・ソックスをカラー別に盛っていきます

上から制服を着せるので、厳密に作る必要はありません。

しかし全体がフィギュアらしくなってきました。

手指を作る

手指は小さいパーツなので、乾くのがとても速いので、手早く、でも丁寧に作ります。

手の部分をミニハサミでカットする
大まかな形を作って指はハサミでカットします
フィギュアに手を付けてなじませる作業
腕の先に粘土を伸ばして付けます
手首を斜め上に曲げて子どもらしい仕草にする
手のひらを斜め上の方に曲げます

大まかな手の形を作っておき、指をミニハサミで手早くカットして作ります。

細くなっても折れたりしないので、そこは安心ですが、
指先ほど早く乾燥するので数分以内に作りましょう。

腕の先に付けて、手のひらを横に広げたようにします。

指先の形を整えるために綺麗にカットします。

ワンピース(制服)を作る(1回目)

制服を作ります。(失敗しています)

薄く伸ばした粘土にフィギュアを乗せてサイズを合わせる
黒い粘土を薄く伸ばし、サイズを合わせます。
制服の前方向を貼る
前方向を貼っていきます。
制服部分を抑えたままフィギュアを下に向ける
前方向を押さえたままうつぶせにします。

黒い粘土を薄くのばしたものを、体形に合わせてカッターでカットします。

前方向に貼り付けて、うつ伏せにして、後ろ方向の制服を合わせます。

背中から薄く伸ばした制服用の粘土を貼り合わせる
後ろ方向を貼っていきます。
前後で張り合わせた粘土の側面をカットする
貼り合わせてハサミでカットします。
カットした粘土のつなぎ目を指で押さえてくっつける
つなぎ目をなじませ、裾もカットします。

両面の制服を貼り合わせたら、余分となる部分をハサミでカットします。

カットしたつなぎ目をくっつくように貼り合わせていきます。

制服の裾をハサミでカットします。

袖部分も薄く伸ばした粘土で巻いてカットしてつなぎ目に水をつけて一旦終了します。

うーん、粘土が薄すぎて、何か所か穴が開いてしまったり、制服のひらひら感が出せなかったので、後ほどやり直します。

目の下地、まつげをつける

制服が乾かす間に、顔の目の部分を作っていきます。

くぼませた目に白い絵の具を混ぜた白い粘土の目を入れて瞳部分を凹ませる
目のくぼみに白い粘土を入れます。
目の輪郭を黒い粘土を細くカットして、目の輪郭に貼っていく
細くした粘土で目の輪郭を貼っていきます。
眉毛も細くした粘土を貼っていく
眉毛を貼っていきます。

大きく凹ませた目の部分に、白粘土を入れて、白目を作り、白目の中央の瞳部分は凹ませます。

乾燥した黒い粘土を細長くカットして、目の輪郭に貼り付けていきます。

細くした黒い粘土でまつ毛を付ける様子
まつ毛を付けます
まつ毛の付け根をモデナペーストを接着剤代わりにくっつける
モデナペーストで接着します。
まつ毛が乾いたら、ミニハサミでカットする
まつ毛をハサミでカットします。

目の輪郭を作った時点でアーニャに似てませんが、続けます笑

さらに小さい粘土でまつげを水をつけながら付けていきます。

このままでは外れてしまうので、モデナペーストを塗って、まつげをしっかり接着します。

乾燥したら、まつげをカットします。

まつ毛というか目はペイントする方が良いかもしれません笑

ワンピース下地を作って固める(制服やり直し)

最初に作った制服では躍動感が出ないので、袖部分以外をはがして、制服を作り直すことにします。

制服の下地を薄く伸ばした白い粘土で巻いていく様子
胸から下の制服を支える下地を巻いていきます。
制服の下地をワンピースのように作る作業
長めに巻いていきます。

下地をあらかじめ作ってから制服を上から被せたいと思います。

制服が揺らぐように脇から下の粘土を巻いていきます。

制服の下地をひらつかせるような形にする
風で揺らいでいるような形にします。

揺らいでいる凹みやふくらみの波を作って裾をカットして固めます。

髪のベースを作る

ここからキャラクターが決まってしまうといっても過言ではない大切な髪のベースを作ります。

髪は一度くっつけてしまうと後戻りはできません。

頭頂にピンクの粘土を乗せて、棒状に伸ばした粘土で髪を付けていく様子
頭頂部分に粘土を乗せ、髪を付けていきます。
髪の長さは同じになるようにしながら貼り付けていく
髪の長さと位置を確認しながら貼っていきます。
髪の境界は水を付けてなじませる様子
水を付けてなじませます。

頭頂部分に髪色の粘土を乗せて、そこから髪を付けていきます。

左右の髪の長さが同じようになるようにバランスを見ながら慎重にくっつけていきます。

水を含ませた筆でなでると、なじみやすくなりますが、粘土と粘土の境界は消えることはありません。

制服の下地や髪は一旦手を止めて乾かす
髪はまだ終わりではないですが、一旦ここで止めます。

髪はある程度付けたところで一旦終了します。

目の着色(レジンアイ)

目の瞳部分をサインペンで描き、瞳のブルーカラーを絵の具で塗る
目の瞳をサインペンで書き、瞳を青色に塗ります。
瞳の瞳孔部分は黒で塗る
瞳孔を黒で塗ります。
瞳部分のハイライトを白絵の具で描く
瞳の光を入れます。

目の瞳の輪郭は黒いサインペンで描いています。

瞳の輪郭が描けたら、アクリルガッシュ絵の具の明るめのブルーで瞳全体を塗り、中心は黒で瞳孔を描きます。

ホワイトで目の光沢を入れたら、瞳の絵の具塗りは終了します。

瞳のくぼみにグリーンのUVレジンを乗せる様子
瞳のくぼみにUVレジン液を入れていきます。

瞳は凹んでいる状態なので、その中にグリーンカラーのUVレジン液を少しづつ凹み部分に入れていきます。

途中でUVライトで一度硬化させて、表面がぷっくり盛り上がるまでUVレジン液を塗って硬化させます。

UVレジンをぷっくり盛り上がるまで乗せUVライトで硬化させる
少し盛り上がるまでレジンを乗せて硬化させれば簡易レジンアイの出来上がり。

透明なレジンで目がキラキラ輝くような感じで仕上がりました。

初めてにしてはよくできました。

ワンピース(制服)下地に黒を乗せる

髪や目の加工で制服も乾いて固まったので、上から黒い粘土を被せていきます。

薄く伸ばした黒い粘土を制服になるように貼っていく
制服の下地が乾いたら、上から薄く伸ばした黒い粘土を貼ります。
下地の形に合わせながら貼り合わせていく様子
巻き付けるように貼っていきます。
制服の色が変わる部分をカッターで切る様子
色の違うラインでカットします。

上半身から薄く伸ばした黒い粘土を貼っていきます。

下地の上にも隙間が出ないように黒い粘土を貼っていきます。

水を付けて粘土の境界を目立たないようにしたり、下地にも付け、全体のバランスを整える
水を付けて粘土の境界を目立たなくします。

黒い粘土を全体に貼ったら、色が変わるラインでカットします。

全体に水をつけて、下地にくっつけたり、粘土と粘土の張り合わせ部分を目立たなくします。

装飾系(靴・エリ・制服)

薄く伸ばした黒い粘土をローファーの形になるよう形作る
靴を作ります。
えり部分は薄く伸ばした白い粘土を巻いてえりの形にカットする様子
白い粘土で襟を巻いてカットします。
襟元の形を整える
襟の首元の形を整えます。

靴・足の上から黒い粘土を巻き付けて、靴底を貼り付けて、留め具を最後に付けます。

エリ・帯状の白い粘土を首の周りに巻き、カッターで丸いエリの形にカットして形を整えます。

細長くて黄色い粘土にレザーポンチで模様を付けてカットしたものを制服に巻いていく様子
装飾柄を付けた粘土を制服に巻きます。
粘土を巻き、目立たない後ろの方でカットして水でなじませる
無地の黄色い粘土を巻きます。
制服の袖にも黄色い粘土で装飾する
両袖も同様に巻いていきます。

制服の金色部分・帯状に伸ばした黄色粘土をレザーポンチで模様をつけて、貼り合わせていきます。

ひものような細長い粘土も水をつけて巻き付けます。

小さく切った黄色粘土を丸めて、裾近くにボタンのようにつけて装飾します。

細く切った黄色い粘土を制服に装飾していく様子
細いラインを巻いていきます。

粘土で作る装飾は大体終了です。

髪をさらに盛り付ける

造形段階の最後に髪の躍動感を出すための仕上げ作業をしていきます。

アーニャの髪飾りを黒い粘土で付ける
髪飾りを付けます。
髪飾りが出来たら、髪を足していく
髪を追加で付けていきます。
髪が風に揺らぐようなイメージで付けていく
風に揺らいでいるように付けていきます。

髪飾り・黒い粘土で髪飾りを付けて、黄色粘土で装飾します。

髪・風になびくような流れを意識して、髪を足していきます。

髪を足してのボリュームを増やす
全体的にボリュームを足していきます。
なびかせる髪を付けて先端でカールさせる
髪のボリュームを足しつつなびかせる

両手を広げて片足立ちで、無邪気にくるっと回るようなイメージなので、髪もふわっと動いている感じにします。

細い髪も付けていく
細い髪も付けます。
完成した髪の後ろ側
後ろ方向から
最後にてっぺんの髪を付けて終了
頭頂の髪をチョンと乗せます。

太めの髪の横に細い髪を付けると、髪らしくなります。

最後に頭頂部分の髪を乗せて、髪は完成です♪

その他装飾

ピンク色の絵の具で、ほほと指先口を着色
頬や指先をピンク色でたたきます
制服の点線状のラインを筆で描く様子
制服のラインを白で筆描きします
まぶたの上を修正するために、粘土を薄く目立たないように伸ばす
修正のためまぶたの上に粘土を薄く伸ばします。

顔のペイント・頬や指先をピンク色に筆でたたくようにしてぼかすように着色します。

制服のライン・白いアクリル絵の具で、細い筆で描きます。

まぶた・アイシャドウを入れて、まぶたがかなり変になったので、修正するため、肌色の薄い粘土を目立たなくなるように薄く伸ばします。

二重まぶたをスパチュラで付けている様子
二重まぶたを再び作ります。

修正で貼った粘土の上から二重まぶたをスパチュラで作ります。

樹脂粘土で作ったアーニャの自作フィギュアが完成
ひとまずこれで完了です。

これで完成です♪

樹脂粘土で作ったアーニャフィギュアの後ろ姿
後ろ姿

あまりやり直しのできない樹脂粘土で、妥協しながら進めることになったので、なかなか難しかったです。

納得できるものにはなりづらいですが、着色そのものが省けるので、かなり時間短縮にはなります。

完成

樹脂粘土で作った自作フィギュアのアーニャ後ろ方向を撮影
後ろ方向から撮影

樹脂粘土で作った自作フィギュアのアーニャ斜め上から撮影
左方向斜め上から撮影

あまりアーニャに似せることが出来なかったですが、どうにか完成させることが出来ました。

フィギュアの作り方の参考になれば幸いです(^^)/

まとめ

・ワイヤー人形に粘土を盛る。
・顔の土台を作る。
・カラー粘土で全身を盛っていく。
・手指を作る。
・ワンピース(制服)を作る。
・目の下地、まつげをつける。
・ワンピース(制服)やり直し
・髪のベースを作る。
・目の着色(レジンアイ)。
・靴をつける。
・ワンピース(制服)その他装飾。
・髪をさらに盛り付ける。
・その他装飾。
・完成。

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Picture of 記事を書いた人:うりねこ

記事を書いた人:うりねこ

50代から突然、粘土でのフィギュア作りにハマる。アニメなどの登場キャラクターなどを様々な種類の粘土で作りながら試行錯誤中。制作過程をサイトやYouTubeで発信している。猫と一緒に住んでいる。

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